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【後編】25周年のテーマは「ひらけ、ディーゼロ」! 周年を記念した“文化祭”を開催

文化祭スタート!仲間の新たな一面を知る、小さなお店屋さんが開店。

いよいよ文化祭のスタート。出し物はステージ発表・ワークショップ・展示販売など、メンバーが得意なこと、やりたいことを自由に企画しています。

メイン会場の一角には、ハンドメイドショップ「はにかみ小物店」がオープンしていました。イヤリングやキャンドル、手編みバッグ、古代人が売るはにわ(!)などなど、どの作品をお迎えしようか目移りしてしまいます。店頭では「○○さん、こんなことも出来るの⁉」「器用すぎる」「かわいい…」と感嘆の声が聞こえていました。

小物店の隣では、写真展「うちの子みてっ展〜DZペット写真大集合〜」も。
愛嬌のある小さな家族たちの写真がずらりと並び、飼い主さんのキャプションと合わせてほっこりした気持ちになりました。

夏らしいヒマワリで会場を彩ったのは「フラワーショップゆかいな仲間たち」。プラカップに活けられたお花が涼やかな空間を演出していました。

熱気がスゴいぜ!ステージイベント。

メイン会場のステージでは、時間ごとに多彩なプログラムが開催されました。
まずは総務メンバーによるキレッキレのダンス!黒一色の衣装がキマっています。(いつ練習してたんですか!?)会場は熱気と大歓声に包まれていました。

有志によるLT(ライトニングトーク)のテーマも様々。山を走る楽しみを伝授する「ロングトレイルの楽しみ方(山での軽食の試食付)」、DJのあのカッコ良い動きの解説してくれる「DJ教室」、ワクワクするような未来を教えてくれた「来たら嬉しい技術の話」と、ここでしか聞けない話が盛りだくさんでした。

好き好きに過ごしていたメンバーも15時には一旦メイン会場に集合し…今期発表されたばかりの新ユニット対抗のクイズ対決が始まりました。

実行委員会作成のクイズはなかなかの難易度。
例)不老不死レベルでお顔が変わらない谷口さんの写真を時系列に並べよなど。

社歴の長い人が有利というわけでもなく、皆で頭を捻りながら挑んでいました。優勝を勝ち取ったのは岡田ユニット!次いで、小田ユニットと池宮ユニットが同列2位でした。
果たして賞品の「ナニカイイモノ」とは何だったのでしょうか…⁉

占い、外国語、ハンドクラフト…ワークショップ色々。

ワークショップでも、メンバーの個性が大爆発。
英語・韓国語講座、ベトナムの伝統ゲーム体験、推しうちわやアクリルキーホルダー作り、デザイナー2名による似顔絵屋さんにタロット占い…一見ジャンルがバラバラに見えますが、どれも「対話を大事にする制作会社」らしいなと感じました。

文化祭中はリポーターが会場を回り、和気あいあいとした様子を実況していました。
昔懐かしのインスタントカメラも会場に流され、次々と人の手を渡り、その日、その時、その人にしか撮れない「一瞬」が収められていきました。

メンバー、一丸となった文化祭、これにて閉幕。

17時を過ぎ、宴もたけなわ。ラストを飾ったのはディーゼロの名物?プランナー、今村さんの歌謡ショーでした。文化祭の1週間ほど前に「人前で喋ることには慣れていても、歌うのはまた別なのでは…?」と質問したことがあったのですが、涼しい顔で「二次会でもよく歌ってるから別に」と返していた今村さん。One Night Carnivalに、ultra soul、サライと確かに堂々たる歌いっぷりでした。

お土産は、25周年ロゴをあしらったケーブルクリップ、フリスク、ステッカーと、ディーゼロメンバーが絵柄になったトランプでした。
トランプのイラストはいのうえさくらさん描き下ろしで、絵柄もポーズも全員のリクエストに応えきった力作です。

どのグッズも作り手にしか語れないこだわりや苦労があったことと思いますので、また後日担当メンバーに語っていただこうと思います!


たくさんのメンバーが集まり、ゼロから作り上げていった今回の文化祭。
25周年ロゴやキャッチコピー、「記念イベントをどんなものにするか」といったところから会議を始め、頭を捻り、作り、壊し、また別のものに昇華させ――当日も含めて、まさにディーゼロが一丸となったプロジェクトだったように思います。

キャッチコピー「ひらけ、ディーゼロ。」は、「次の5年は“外に出ていく” (いろんな会社・パートナーとつながっていく)」という強い意思から生まれたものです。
「楽しかったお祭り」で終わりにせず、また一歩一歩、より良い未来をひらいていきたいと思います。

おまけの後夜祭

文化祭閉幕後、希望者は本社カフェスペースに移り、後夜祭という名の大規模なゲーム大会に興じたそうです。カウンターでは「熊澤s Bar」も開店しており、美味しいカクテルが振舞われたとのこと。こちらはまた、ぜひとも、今年中に開催してほしいところです。

あとがき(実行委員長より)

25周年を祝う文化祭は、これまでにない規模での企画となりました。1年前から準備を始めたものの決めることは山ほどあり、気づけばあっという間に本番当日。

直前までバタバタしながらも、25周年プロジェクトメンバーをはじめ、広報プロジェクトメンバー、協力してくれた有志メンバー、皆の協力のおかげで文化祭を大成功させることができました。

はじめてのことだらけで「ちゃんと楽しんでもらえるだろうか」と少し不安な気持ちもありましたが、当日は参加者の満面の笑顔や和やかな雰囲気に包まれ、これまでの社内行事の中で一番の盛り上がりになったのではと思います。

社員同士、普段の業務中とは違った一面が垣間見える良い機会にもなり、次の30周年に向けて社員一丸となって進んでいく、新しいスタートを切るきっかけとなればうれしく思います。